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Oct 12, 2012 6:28:50 PM (12 years ago)
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mitty
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  • TipAndDoc/network/macvlan

    v1 v1  
     1[[PageOutline]] 
     2 
     3 * macvlan/macvtap 
     4 
     5 * [http://virt.kernelnewbies.org/MacVTap MacVTap - Linux Virtualization Wiki] 
     6 > Macvtap is a new device driver meant to simplify virtualized bridged networking. It replaces the combination of the tun/tap and bridge drivers with a single module based on the macvlan device driver. 
     7 * [http://d.hatena.ne.jp/syuu1228/20111130/1322603234 macvlanを使ってみる - 驟雨のカーネル探検隊(只今遭難中w] 
     8 > eth0をpromiscuousモードに切り替える事で、「fe:7b:40:b0:fc:f8」宛のパケットを受け取っているようです。 
     9 > 今度はMACアドレスが異なるので新しいIPをDHCPサーバからもらうことも出来ちゃいますね。 
     10 > この機能、普通にLinux上で生きていても何の用途も無さそうですが、LXCで使われているようですし、後付で実装されたmacvtapを使えばKVM/QEMUからも使えます。 
     11 * [http://d.hatena.ne.jp/defiant/20111221/1324466720 macvtap でつないだ kvm ゲストとホスト間の通信 - TenForwardの日記 (defiantの日記改め)] 
     12 > この際,ゲスト~ホスト間の通信はできません.まあ,きちんとしたサービスとしてやるときは必要ないかもしれませんが,手元でちょっとテストをやってる時なんかは,ゲスト~ホスト間通信ができると便利な事もあります. 
     13 > macvtap というのは Linux kernel の持つ機能で macvlan というインターフェースを作れますが,これを Tap として利用するモノのようです.ということは macvlan/macvtap 間の通信は "bridgeモード" に設定しておけば可能です(この辺りのモードについては前述の参考文書を参照) ので,ホスト上に macvlan インターフェースを作成して,そこにホストのアドレスを割り当ててしまえば,ゲスト~ホスト間の通信は可能なはず,ということでやってみました. 
     14 * [http://d.hatena.ne.jp/syuu1228/20111128/1322502673 libvirtで色々な仮想NICの設定を使い分ける - 驟雨のカーネル探検隊(只今遭難中w] 
     15 * [http://www.nic.ad.jp/ja/materials/iw/2011/proceedings/s09/s09-02.pdf 仮想化環境における  パケットフォワーディング]