wiki:TipAndDoc/network/ipv6

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  • grep Privacy /var/log/messages
    Mar  2 03:47:18 www5085u kernel: [    0.199433] lo: Disabled Privacy Extensions
    Mar  2 03:47:18 www5085u kernel: [    2.537092] sit0: Disabled Privacy Extensions
    Mar  2 03:47:18 www5085u kernel: [    2.538144] tun6rd: Disabled Privacy Extensions
    
    • http://ossmpedia.org/messages/linux/2.6.9-34.EL/30490.ja

      説明:

      本メッセージはCONFIG_IPV6_PRIVACY=yの場合、表示される。ipv6デバイスが起動(bring up)されたとき、自ら128ビットのipv6アドレスを決定する。128ビットのうちの上位64ビットがプリフィックス(prefix)で下位64ビットがインターフェイスIDである。インターフェイスIDはMACアドレスからEUI-64で生成するため、固定な値になり、簡単に特定できてしまう。Privacy Extensionsはipv6アドレスを一定時間で使い捨てインターフェイスIDをランダムに生成する方式である。ローカルのloopbackデバイス(lo)はネットワークに接続されていないため、Privacy Extensions機能が無効にされる。

disabling IPv6

Windows Vista / 7

  • TCP/IPv6の無効化 — Sugio laboratory
    • HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip6\Parameters\DisabledComponents
      0 すべての IPv6 コンポーネントを有効にする。
      0xffffffff IPv6 ループバック インターフェイス以外のすべての IPv6 コンポーネントを無効にする。
      0x20 IPv6 の代わりにプレフィックス ポリシーで IPv4 を使用する。
      0x10 ネイティブ IPv6 インターフェイスを無効にする。
      0x01 無効化するために、 IPv6 インターフェイスをトンネルする。
      0x11 IPv6 ループバック インターフェイスを除いてすべての IPv6 インターフェイスを無効にする。
      

Ubuntu

hardy

  • 以下の一行を、modprobeの設定ファイルに追加
    install ipv6 /sbin/modprobe -n -i ipv6
    
    • Ubuntu -> /etc/modprobe.d/blacklist (/etc/modprobe.d/* のどれでも可)
    • RedHat -> /etc/modprobe.conf

lucid

  • /etc/sysctl.conf
    #disable ipv6
    net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1
    net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1
    net.ipv6.conf.lo.disable_ipv6 = 1
    

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